日野市で一日葬を行うには?費用・流れ・斎場・注意点を解説

日野市で一日葬を考え始めたとき、多くの方が気になるのは「結局いくらかかるのか」「どこで行えるのか」という点ではないでしょうか。

一日葬は、通夜を行わず、告別式から火葬までを1日で行う葬儀の形です。日野市には市が運営する日野市営火葬場があり、亡くなった方が日野市民であれば火葬料は無料です。また、日野市を含む5市で運営する南多摩斎場も、組織市住民として式場と火葬場をまとめて利用できます。

この記事では、日野市で25年以上葬儀をお手伝いしてきたセレモハイネスが、日野市で一日葬を行う場合の費用の内訳、実際の施行事例、利用できる斎場・火葬場の料金と特徴、ご逝去から収骨までの流れ、注意点までを順に解説します。施設の料金や制度は、日野市・南多摩斎場の公式情報をもとにまとめています(2026年10月時点)。

一日葬とは?通夜を行わず告別式と火葬を1日で行う葬儀

一日葬とは、通夜を省略し、告別式と火葬を同じ日に行う葬儀です。一般的な葬儀は「通夜」と「葬儀・告別式」の2日間で行うため、それと比べて儀式の日数が1日になります。

なお、「一日葬」は儀式を行う日が1日という意味です。亡くなったその日にすべてが終わるわけではありません。実際には、次のような流れで数日かけて進みます。

  • ご逝去一日葬とは、通夜を省略し、告別式と火葬を同じ日に行う葬儀です。一般的な葬儀は「通夜」と「葬儀・告別式」の2日間で行うため、それと比べて儀式の日数が1日になります。
  • 搬送・安置(ご自宅や安置施設でお休みいただく)
  • 葬儀社との打ち合わせ、斎場・火葬場の予約
  • 告別式(ここからが「一日葬」の当日)
  • 火葬・収骨

法律上、原則として死亡から24時間が経過するまでは火葬できません。さらに、斎場や火葬場の空き状況によっては、ご逝去から告別式まで数日空くこともあります。その間はご遺体を安置しておく必要があり、日数に応じて安置費用やドライアイス代がかかる点も覚えておきましょう。

日野市で一日葬を行う場合の基本的な形

日野市で一日葬を行う場合、大きく分けて次の2つの形があります。

  • 南多摩斎場で式場と火葬場をまとめて利用する:告別式のあと、同じ敷地内の火葬場へ移動できます。
  • 民営の斎場や葬儀社のホールで告別式を行い、日野市営火葬場で火葬する:日野市営火葬場には式場がないため、告別式は別の会場で行います。

どちらが合うかは、参列人数や希望する日程、ご自宅からの距離などで変わります。施設ごとの詳細は後半で紹介します。

日野市で一日葬を行う場合の費用

日野市で一日葬を行う場合、総額は「葬儀社のプラン料金」に「式場使用料」「安置日数に応じた費用」「お布施」「飲食・返礼品」などが加わって決まります。日野市民であれば日野市営火葬場・南多摩斎場ともに火葬料は無料のため、火葬料の負担を抑えやすい地域といえます。

一日葬の費用を構成する主な項目

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費用項目内容日野市の場合のポイント
葬儀プラン料金棺、祭壇、遺影、骨壺、
スタッフ、霊柩車など
何が含まれるかは
葬儀社ごとに異なる
式場使用料告別式を行う
会場の使用料
南多摩斎場は組織市住民で
50,000円〜140,000円。
民営斎場は施設ごとに異なる
火葬料火葬場の使用料日野市民は日野市営
火葬場・南多摩斎場とも無料
安置費用安置施設の利用料、
ドライアイス代
南多摩斎場の霊安室は
組織市住民で48時間まで3,000円
、以降24時間ごとに3,000円
搬送費用病院から安置場所、
安置場所から式場への移動
距離や回数で変わる
お布施読経・戒名などへのお礼葬儀社の料金とは別に、
菩提寺や宗教者へ直接お渡しする
飲食費火葬中の軽食、会食など人数によって変わる。
南多摩斎場の待合室(火葬時)は無料
返礼品会葬御礼品、香典返し人数によって変わる

「プラン料金=葬儀の総額」とは限らない

広告やホームページに載っている一日葬のプラン料金は、多くの場合「葬儀社が提供する基本的な物品とサービス」の価格です。式場使用料、お布施、飲食費、返礼品などは、プランとは別に必要になることが一般的です。

また、安置の日数が延びるとドライアイス代や安置施設の利用料が増えます。参列者が予定より増えれば、飲食や返礼品の費用も変わります。

見積もりを受け取ったら、次の点を確認しておくと安心です。

  • 式場使用料・火葬料がプランに含まれているか
  • 安置は何日分まで含まれているか、延びた場合の1日あたりの費用
  • 搬送の距離や回数に上限はあるか
  • 飲食・返礼品は人数分でいくらになるか
  • お布施はプランに含まれず、別に用意するものか

セレモハイネスの一日葬プランに含まれるもの

当社の一日葬プランは、通常価格440,000円(税込)〜、事前会員価格385,000円(税込)〜です。式場使用料・返礼品・飲食費・宗教者へのお礼(お布施など)はプランに含まれていません。

区分主な区分
搬送・安置寝台車(1回・50kmまで)、霊柩車(バン型)、
ドライアイス(3回)、面会可能な安置施設(必要日数分)
祭壇・お棺など簡易祭壇、御棺(桐)、納棺用品、骨壺(白7寸)、
白木位牌、枕飾り、遺影写真(大・小セット)
式の運営焼香用品、司式者用品、受付用品、出棺用花束、
司会進行(ナレーションなし)、運営スタッフ
手続き・その後役所手続き(死亡届の代行)、後飾り壇(自宅用)

一般的に追加費用になりやすい「安置日数の延長」は、当社では必要日数分の安置施設使用料を無料としています。火葬場の空き待ちで告別式まで日数が空いた場合でも、安置料が増えない点は総額を考えるうえでの安心材料になります。

実際の費用例:日野市で行った一日葬

当社が日野市で施行した一日葬の事例です。どちらも日野市営火葬場で火葬し、ご安置は当社の安置室を利用しました。

※以下の葬儀プランの基本料金は料金改定前の価格です。

葬儀事例の総額には、プラン・オプション以外の費用【※式場使用料・飲食・返礼品など、内訳を担当者が追記】も含まれるためです。「プラン料金だけで判断せず、総額で比べる」ことの大切さがよく分かる例です。

日野市の「市民葬儀」という選択肢

日野市には、市内の葬祭業者と協定した簡素な葬儀「市民葬儀」があります。申込者か亡くなった方が日野市民で、市内で葬儀を行う方が利用でき、市民葬儀取扱店へ直接申し込みます。当社も取扱店の1つです。

  • 基本料金は300,000円(税別)で、寝台車、ドライアイス2回分、白木祭壇、棺、骨壺、位牌、施行費などが含まれます。
  • 遺影写真、司会進行、霊柩車などは付帯料金として選択します。
  • 火葬料、式場使用料、飲食費、返礼品、僧侶へのお礼などは協定価格に含まれません。

日野市も案内しているとおり、市民葬儀は必要最小限の内容で質素に行う葬儀で、市から補助が出る制度ではありません。祭壇もご自宅向けのサイズのため、斎場で行う場合は小さく感じることがあります。一日葬プランと市民葬儀のどちらが合うかは、内容と総額を並べて比べるのがおすすめです。制度の詳細は「日野市の市民葬儀について」でも解説しています。

日野市民が利用できる葬儀費用の給付制度

日野市では、亡くなった方が加入していた保険によって、葬儀を行った方(喪主など)に葬祭費が支給されます。どちらも申請が必要です。

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制度対象支給額申請期限窓口
国民健康保険
葬祭費
日野市の国民健康保険の被保険者が亡くなったとき5万円葬祭を行った日の
翌日から2年以内
保険年金課 給付係(042-514-8276)、
七生支所
後期高齢者医療
葬祭費
日野市に後期高齢者医療保険料を支払っている被保険者が亡くなったとき5万円葬祭を行った日の
翌日から2年以内
保険年金課 高齢者医療係(042-514-8293)、七生支所

申請には、会葬礼状や葬儀の領収書など「葬祭を行ったことがわかるもの」と、振込先口座のわかるものが必要です。会社の健康保険に加入していた方は、加入先の健康保険から埋葬料などが支給される場合があるため、勤務先や保険者に確認してください。

当社では、葬祭費の申請に必要な書類のご案内や申請のお手伝いも行っています。詳しくは「日野市で葬儀を行う際の葬祭費について」をご覧ください。生活保護を受給している方の葬儀(葬祭扶助)については「日野市の葬祭扶助について」で解説しています。

日野市で一日葬に利用できる斎場・火葬場

日野市民が主に利用できる公営の火葬場は「日野市営火葬場」と「南多摩斎場」の2か所です。告別式と火葬を同じ施設で行いたい場合は南多摩斎場、市内の火葬場を利用したい場合は日野市営火葬場(告別式は別会場)が選択肢になります。

項目日野市営火葬場南多摩斎場
運営日野市八王子市・町田市・多摩市・稲城市
・日野市の5市で組織
所在地日野市多摩平3-28-8町田市上小山田町2147
電話042-583-8888042-797-7641
式場なし3式場あり
火葬料
(日野市民・12歳または10歳以上)
無料無料
火葬料(対象外の方・大人)80,000円80,000円
待合室洋室2室(無料)洋室40席×13室
(火葬時は無料)
休場日友引日、1月1日〜3日友引日(開場日あり)、1月1日〜3日、臨時休場日(年1日)
アクセスJR豊田駅北口から徒歩約15分京王線南大沢駅・
多摩境駅から約2.5km

日野市営火葬場:日野市民は火葬料無料

日野市営火葬場は、日野市が運営する火葬場です。亡くなった方が死亡時に日野市の住民基本台帳に記載されていれば、火葬場使用料は無料です。市外の方は満10歳以上で80,000円、満10歳未満で50,000円かかります。

火葬は1日3回の時間帯で行われます。

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火葬時間受け入れ件数
午前9時2件(日野市民・市外とも可)
正午2件(日野市民のみ)
午後3時2件(日野市民・市外とも可)

1日の受け入れは最大6件のため、日程によっては希望の時間が埋まっていることもあります。火葬の予約は、登録した葬祭業者が予約システムで行う仕組みです。

日野市営火葬場には告別式を行う式場がありません。そのため一日葬では、市内の民営斎場や葬儀社のホールなどで告別式を行い、その後に火葬場へ移動する形が一般的です。駐車場は普通車5台、マイクロバス1台と限られているため、乗り合いでの来場が勧められています。

南多摩斎場:日野市民は「組織市住民」として利用できる

南多摩斎場は、八王子市・町田市・多摩市・稲城市・日野市の5市で運営する公共の斎場です。亡くなった方の死亡時の住民登録が日野市にあれば「組織市住民」となり、火葬料は無料、式場や霊安室も住民料金で利用できます。

式場・火葬場・霊安室が同じ施設にあるため、告別式のあとに移動の手間がかからない点が特徴です。

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区分組織市住民組織市住民以外
火葬室(12歳以上)無料80,000円
火葬室(12歳未満)無料50,000円
第一式場(椅子104脚)140,000円280,000円
第二式場(椅子35脚)50,000円100,000円
第三式場(椅子80脚)50,000円100,000円
待合室(火葬時)無料無料
霊安室(1体)48時間まで3,000円、以降24時間ごとに3,000円24時間ごとに5,000円

(出典:南多摩斎場 使用料)

家族中心の一日葬であれば、第二式場(椅子35脚)の規模感が目安になりやすいでしょう。告別式は午前10時(第三式場は午前10時30分)から、火葬は午前11時(第三式場は午前11時30分)からと時間が決まっています。

火葬中の待合室は1組40席で、部屋を増やすことはできません。また、斎場に専用のバス路線はないため、車やタクシー、葬儀社のマイクロバスでの移動が中心になります。

日野市営火葬場と組み合わせて使われる市内の斎場

日野市営火葬場で火葬する一日葬では、市内の寺院会館などで告別式を行うのが一般的です。当社でよくご利用いただく市内の斎場は次のとおりです。

斎場所在地・最寄駅特徴
桃源院礼拝堂日野市旭が丘1-10-4(豊田駅)日野市営火葬場のすぐ隣にある寺院運営の民営斎場。告別式後の移動がほとんどない
安養院会館日野市平山3-5-1(平山城址公園駅)京王線沿線の方が利用しやすい

このほかの会場は斎場案内で紹介しています。各会場の式場使用料や宗派の条件は会場ごとに異なるため、お見積もりの際にご案内します。

日野市営火葬場と南多摩斎場、どちらを選ぶ?

移動の少なさを重視するなら、式場と火葬場が一体の南多摩斎場が向いています。市内で火葬まで済ませたい場合や、近くの民営斎場で告別式を行いたい場合は、日野市営火葬場が選択肢になります。どちらも友引日は原則休場のため、日程は空き状況とあわせて葬儀社と相談して決めましょう。

日野市での一日葬の流れ(ご逝去から収骨まで)

日野市で一日葬を行う場合、ご逝去から収骨までは早くても2〜3日、斎場や火葬場の空き状況によってはそれ以上かかります。ご家族が判断することは多くありませんが、全体の流れを知っておくと落ち着いて進められます。

STEP
ご逝去

病院で亡くなった場合は、医師から死亡診断書を受け取ります。ご自宅で亡くなった場合は、かかりつけ医または警察へ連絡します。

STEP
葬儀社へ連絡

病院の霊安室に長くはいられないため、搬送を依頼する葬儀社へ連絡します。この時点で一日葬にするか決まっていなくても問題ありません。

STEP
搬送

寝台車でご遺体を安置場所へお連れします。

STEP
安置

ご自宅、葬儀社の安置施設、南多摩斎場の霊安室などでお休みいただきます。ドライアイスなどでご遺体の状態を保ちます。

STEP
打ち合わせ

葬儀の形式、日程、斎場・火葬場、参列人数、費用を葬儀社と決めます。菩提寺がある場合は、このタイミングで連絡しておきましょう。死亡届の提出と火葬許可証の申請は、葬儀社が代行することが多い手続きです。

STEP
納棺

ご遺体を整え、棺にお納めします。ご家族で旅支度を手伝うこともできます。

STEP
告別式

読経や焼香を行い、故人とお別れをします。一日葬では、この日が儀式の当日です。

STEP
出棺

棺に花などを手向け、最後のお別れをして火葬場へ向かいます。

STEP
火葬

南多摩斎場の場合、火葬時間は約1時間20分が目安です。その間は待合室で過ごします。

STEP
収骨

ご遺骨を骨壺に納めます。火葬許可証は火葬済みの証印が押されて返却され、納骨の際に必要になります。

死亡届は、亡くなったことを知った日から7日以内に提出する必要があります。また、副葬品については、メガネや金属製品、ガラス製品などは棺に入れられません。日野市営火葬場・南多摩斎場とも制限品目が定められているため、入れたい品がある場合は事前に葬儀社へ相談してください。

セレモハイネスにご依頼いただいた場合の流れ

当社では、ご連絡(0120-766-692・24時間365日受付)から最短30分で、病院やご自宅などご指定の場所へお迎えに伺います。ご自宅での安置が難しい場合は、面会可能な自社安置施設を、告別式までの必要日数分無料でご利用いただけます。死亡届の提出代行も一日葬プランに含まれています。

日野市営火葬場には霊安室がないため、火葬当日までの安置場所をどうするかは、日野市で葬儀を行う方からよくいただくご相談の1つです。火葬炉の前でのお別れは短時間のため、安置中にご家族が面会できる時間を持てるかどうかも、安置場所を選ぶうえで大切なポイントになります。

今まさにご家族が亡くなられた方は「お急ぎの方へ」を、葬儀前後の流れを詳しく知りたい方は「葬儀の流れ」をご覧ください。

一日葬・家族葬・火葬式の違い

3つの違いは「通夜と告別式を行うかどうか」です。一日葬は告別式のみ、家族葬は通常は通夜と告別式の両方、火葬式は儀式を行わず火葬のみが基本です。なお「家族葬」は参列者を家族や親しい方に限る葬儀の呼び方で、日数ではなく規模を表す言葉です。そのため、家族だけで行う一日葬を「家族葬」と呼ぶこともあります。

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項目一日葬家族葬(二日葬の場合)火葬式(直葬)
通夜行わない行う行わない
告別式行う行う行わない
火葬行う行う行う
儀式の日数1日2日火葬当日のみ
費用の傾向家族葬(二日葬)より抑えやすい3つの中では高くなりやすい最も抑えやすい
お別れの時間告別式の時間をとれる通夜・告別式の2回ある火葬炉の前など短い時間
向いている方儀式は行いたいが、負担を抑えたい方時間をかけてお別れしたい方費用や負担をできるだけ抑えたい方

日野市の場合、火葬式(直葬)は日野市営火葬場で、式場を使わずに行うこともあります。ただし火葬場でのお別れの時間は限られています。たとえば南多摩斎場では、火葬炉の前でのお別れやお花入れは5分以内とされています。

「火葬式では物足りないが、2日間の葬儀は負担が大きい」という場合に、一日葬は中間の選択肢になります。

セレモハイネスの場合のプラン料金

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プラン内容目安人数通常価格(税込)事前会員価格(税込)
二日葬プラン通夜・告別式・火葬5〜30名495,000円〜440,000円〜
一日葬プラン告別式・火葬5〜30名440,000円〜385,000円〜
火葬式プラン火葬のみ1〜10名220,000円〜165,000円〜

当社のプラン間では、二日葬と一日葬の差は55,000円(税込)です。一日葬は通夜の飲食(通夜振る舞い)もかからないため、総額ではさらに差が出ることがあります。どの形式が合うか迷う場合は、同じ条件で複数のプランを見積もり比較することもできます。

一日葬のメリット・デメリット

一日葬の主なメリットは、ご遺族と参列者の時間的・体力的な負担を抑えやすいことです。一方で、お別れの機会が1回になる点や、菩提寺の考え方によっては事前の相談が必要になる点には注意が必要です。

メリット

  • 体力的な負担を抑えやすい:通夜がないため、ご高齢のご遺族や遠方から来る親族の負担が軽くなります。
  • 参列者の予定を合わせやすい:参列は告別式の1日だけで済みます。
  • 費用を抑えられる場合がある:通夜の飲食(通夜振る舞い)や、通夜のための宿泊・控室の費用がかかりません。
  • 儀式としてのお別れの場を持てる:火葬式と違い、読経や焼香など告別式を通してお見送りできます。

デメリット

  • お別れの時間が短くなる場合がある:通夜がないぶん、故人と過ごす儀式の時間は1回になります。
  • 菩提寺への事前相談が必要なことがある:宗派や寺院によっては、通夜を省くことに考えがある場合もあります。
  • 参列できない方が出る可能性がある:平日の日中に行うことが多く、仕事の都合で参列できない方もいます。
  • 費用が大きく変わらない場合もある:式場使用料は1日でも同程度かかることがあり、二日葬との差が想像より小さいこともあります。

お別れの時間が気になる場合は、告別式の前日にご家族だけで安置場所に集まり、ゆっくり過ごす時間をつくる方法もあります。

日野市で一日葬を行う際の注意点

日野市で一日葬を進めるうえで事前に確認しておきたいのは、菩提寺の意向、斎場・火葬場の空き状況、安置場所、見積もりの範囲、参列人数の5点です。どれも早めに確認しておけば、慌てずに対応できます。

菩提寺がある場合は先に相談する

菩提寺(先祖代々のお墓があるお寺)がある場合は、一日葬にしたいことを日程を決める前に伝えましょう。相談なく進めると、納骨の際に話がこじれることもあります。多くの場合は事情を説明すれば対応してもらえますが、寺院ごとに考え方が異なるため、まず確認することが大切です。

斎場・火葬場の空き状況と休場日

日野市営火葬場は1日最大6件、南多摩斎場は時間帯ごとに受け入れが決まっています。どちらも友引日は原則休場で、年始(1月1日〜3日)も休みです。南多摩斎場では、年始の開場初日は告別式を行えません。休場日明けや年末年始は混み合いやすいため、日程に余裕を持って考えておきましょう。

安置場所を確保する

告別式まで数日空く場合、その間の安置場所が必要です。ご自宅で安置できない場合は、葬儀社の安置施設や南多摩斎場の霊安室を利用できます。南多摩斎場の霊安室は2室(6基)と限りがあり、面会時間は午前8時30分〜午後9時30分です。

追加費用が出やすい項目を確認する

安置日数の延長、搬送距離、参列人数の増加による飲食・返礼品の追加は、総額が変わりやすい部分です。見積もりの段階で「何が含まれ、何が別料金か」を確認しておけば、後から驚くことは少なくなります。

参列人数と連絡範囲を決めておく

一日葬は家族や親しい方だけで行うことが多い一方、訃報を聞いた方が参列を希望することもあります。誰に知らせるか、香典や供花を辞退するかを事前に決めておくとスムーズです。会場の広さにも関わり、南多摩斎場では火葬中の待合室が1組40席までとなっています。

業者の「提携」表記に注意

日野市営火葬場・南多摩斎場はいずれも、特定の葬祭業者の推薦や業務提携は行っていないと公表しています。広告に「提携」と見える表記があっても、施設が特定の業者を指定しているわけではありません。

日野市の方から当社によく寄せられるご相談

一日葬を検討している日野市の方からは、次のようなご相談を多くいただきます。

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ご相談の内容当社からのご案内
公営の斎場・火葬場は待ち日数が長いのでは?日野市営火葬場・南多摩斎場・市内の民営斎場の空き状況を合わせて確認し、日程の候補を複数ご提案します。
待つ間の安置料は無料です
市民葬儀と一日葬プラン、どちらが安くなる?祭壇の大きさや含まれる内容が異なるため、
同じ条件で総額を並べてご説明します
菩提寺に一日葬で良いか聞きづらいお寺への伝え方や、相談のタイミングについてご案内します
身寄りが少なく、喪主を頼める人がいない生前の死後事務委任契約などの
専門家のご紹介を含めてご相談に応じます

公営斎場を利用する場合の不安への対応は「公営斎場のデメリットもサポートします」でも紹介しています。

よくある質問(FAQ)

Q. 日野市民なら火葬料は無料ですか?

A. 亡くなった方が死亡時に日野市に住民登録していれば、日野市営火葬場・南多摩斎場のどちらでも火葬料は無料です。喪主が日野市在住でも、亡くなった方が市外に住民登録していた場合は対象外となるため注意してください。

Q. 日野市営火葬場で告別式はできますか?

A. 日野市営火葬場には式場がないため、告別式はできません。一日葬の場合は、民営の斎場や葬儀社のホールで告別式を行い、その後に火葬場へ移動します。式場と火葬場を一か所で済ませたい場合は南多摩斎場が選択肢になります。

Q. 一日葬でもきちんとお別れできますか?

A. 告別式では読経や焼香、お花入れなどを行うため、儀式としてのお別れの時間はとれます。もっと時間がほしい場合は、安置中にご家族で集まる時間をつくることもできます。

Q. 菩提寺がある場合でも一日葬はできますか?

A. 一日葬で行うケースもありますが、寺院ごとに考え方が異なります。日程を決める前に、一日葬を希望していることを菩提寺へ相談してください。

Q. 亡くなってから葬儀まで、家族は何をすればいいですか?

A. まず葬儀社へ連絡し、搬送と安置を依頼します。その後、打ち合わせで日程や形式を決めます。死亡届の提出や火葬許可証の申請は、葬儀社が代行することが一般的です。

Q. 葬儀費用の補助はありますか?

A. 日野市の国民健康保険、または後期高齢者医療制度に加入していた方が亡くなった場合、葬祭を行った方に葬祭費5万円が支給されます。葬祭を行った日の翌日から2年以内の申請が必要です。

Q. 日野市の市民葬儀で一日葬はできますか?

A. 市民葬儀は、申込者か亡くなった方が日野市民で、市内で葬儀を行う方が利用できる制度です。基本料金300,000円(税別)に、遺影写真や司会進行などの付帯料金を選んで加える仕組みで、通夜と告別式の司会進行は別々の項目になっています。一日葬の形で利用できるかを含め、具体的な内容は市民葬儀取扱店である当社へご相談ください。

Q. 自宅で安置できない場合はどうすればいいですか?

A. 日野市営火葬場には霊安室がないため、葬儀社の安置施設や南多摩斎場の霊安室を利用します。当社では、面会可能な自社安置施設を告別式までの必要日数分、無料でご利用いただけます。

Q. まだ一日葬にするか決まっていなくても相談できますか?

A. 問題ありません。家族葬や火葬式と比べながら、ご家族の状況に合う形を一緒に考えていくことができます。

日野市で一日葬を検討している方へ

一日葬が自分たちに合うかどうかは、ご家族の人数、参列してほしい方の範囲、菩提寺の有無、予算などによって変わります。まずは状況や希望をお聞かせいただき、一日葬・家族葬・火葬式のどれが合いそうかを一緒に確認するところから始めてみてください。

当社では、次のような段階でのご相談もお受けしています。

  • まだ一日葬にするか決まっていない
  • 費用の目安だけ確認しておきたい
  • 家族葬と一日葬で迷っている
  • 南多摩斎場と日野市営火葬場のどちらが合うか知りたい

ご相談いただいたからといって、ご依頼を急かすことはありません。見積もりの内容や、プラン外でかかる費用についても、分かる範囲で事前にご説明します。事前相談は、いざというときに慌てないための準備にもなります。お電話またはお問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。

検討の段階に合わせて、次のページもご活用ください。

  1. 一日葬プラン:料金と含まれる内容を確認する
  2. 斎場案内:日野市周辺の会場を確認する
  3. 葬儀事例:実際の規模や総額を確認する
  4. 葬儀の事前相談:ご家族の状況に合わせて相談する

セレモハイネス株式会社(日野市 市民葬儀取扱店)


参考情報(公式サイト)

当社の料金・事例は、一日葬プランおよび葬儀事例の掲載内容(2026年10月時点)に基づきます。

※料金・制度は2026年10月時点の公式情報に基づきます。最新の内容は各公式サイトでご確認ください。

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